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内視鏡検査
ー 胃カメラ・大腸カメラ ー
内視鏡検査
●クリニックでありながら病院精度
医師になり20年以上の内視鏡検査歴を積んで、総検査数(胃カメラ・大腸カメラ)は18000件以上となりました。
これまでの病院勤務で磨いた経験・技術を活かし、さらに向上を目指し 日々検査しております。
クリニックを開院した目的の1つが、総合病院並の内視鏡診療を施行できる自信があるからです。
総合病院でなければ、できない種類の内視鏡検査もありますが、病気を見つけるための検査では、クリニックでも充分対応できます。
逆に、クリニックの方が患者さんにとって、便利なことも多いです。
胃カメラでは、WEBで予約いただけば、当日そのまま胃カメラ検査が可能となっています。
また、大腸ポリープの切除では、病院で切除した場合には入院が必須となるケースでもクリニックであれば、外来通院で治療が可能です。
*すべての検査を消化器内視鏡学会・消化器病学会専門医である院長が施行しております。
●患者さんの検査時の苦痛に寄り添えるように…。
私自身もピロリ菌陽性が判明し、除菌治療をして、定期的に内視鏡検査を受けています。また、大腸検査も受ける機会がありました。苦痛を体験することで、苦痛の少ない検査の重要性を肝に銘じて、検査に励んでおります。
大腸内視鏡検査を年間400例以上・10年以上の専門医経験から安心の検査を提供いたします。
設備も画像強調内視鏡・炭酸ガス送気装置を備えております。
大腸カメラ
磐田市No.1の検査数*
*2022磐田市内クリニックでの年間 検査数。当クリニック調べ
大腸内視鏡検査は、まず内視鏡を大腸の一番奥まで挿入して、その後に内視鏡を抜きながら観察してきます。
内視鏡 挿入時の疼痛や検査時の病変の検出(見逃し)、検査から必要な処置にかかる時間など、検査者の技量による部分も大きいです。
当院では、開院以来 質の高い検査を提供しております。
画像強調内視鏡を併用して、ポリープ検出の向上に努めております。
患者さんの苦痛軽減のため、炭酸ガス送気装置を使用しており、通常の送気に比べて、検査後のお腹の張りが早く改善します。
切除適用のある大腸ポリープがみつかった場合には、できるだけその場で切除いたします。
下剤の内服に関して、以前飲むのが大変だった方などには、より少量の内服ですむ下剤の案内もしております。
下剤の内服場所に関しては、内服方法の説明を聞けば、ほとんどの方が自宅内服可能で、逆に楽だったとの話も聞きます。院内個室での内服にも対応しているため、希望の方は受診時に看護師に申してください。
院長の関連ブログもご覧ください。
胃カメラ
*当院では最新の富士フィルム社製 経鼻内視鏡を採用しております。
経鼻内視鏡では、口から飲むカメラに比べ、苦痛の主因となる食道挿入前後の苦痛を軽減できます。
最新式の内視鏡で、経鼻の細さでありながら、ハイビジョン画質で検査してます。(画像は当院内視鏡例です)
大腸カメラ 検査までの流れ
大腸検査は事前に検査の流れ、下剤の内服方法など説明する必要があります。
当院ではWEBにて診察の予約をご案内しています。電話(0538-39-7700)での診察予約も承っております。
症状があって検査を受けたい方、健診で要精密の指摘があった方はまずは診察にてご相談ください。
医師が検査を必要と判断した場合、診察後 看護師から検査の流れを説明します。
検査前日
検査前に腸の内容物をすべて空にする必要があります。
便や未消化物が残っていると検査時間が長くなったり、病変の見落としなどにつながります。
当院では少しでも前処置の時間短縮のため検査食(エニマクリン)を提供しております。
前日3食分になりますので献立を考えず、安心して過ごしていただけます。夕食は20時までに済ませていただきます。
21時以降に当院からお渡しした下剤(センノシド)を内服してください。
検査当日
普段内服している薬は起床後内服してください
(抗血栓・凝固薬を内服している方は、事前に相談ください。)
当院では腸管洗浄剤を自宅で内服していただきます。院内でも対応も可能ですのでご相談ください。
起床後から内服していただくことで、検査スタート時間を昼12時前後でご案内でき午後の時間を有効にお使いいただけます。また人目を気にせず、リラックスした環境下で内服していただけます。
下剤内服による体調不良時には電話にてご相談ください。
当院では腸管洗浄剤を2種類用意しており、排便状況やお好みに合わせてお選びいただいてます。
内服方法は映像にて再度確認いただけますのでご覧ください。
固形便から最終的にカスのない透明な水便に変化していきます。
便が10回以上、カスのない水様便が3回以上連続で確認が取れればOKです。
検査前の準備
予約の来院時間に合わせてお越しください。
検査着に着替えていただき、脱水防止・薬剤投与の準備のために点滴を挿入します。
痛みや不安の強い方には鎮静剤を使用します。
検査
内視鏡室にて、肛門から内視鏡スコープを挿入します。
まずは、大腸の最深部である盲腸までスコープをすすめて、抜きながら全ての大腸を観察していきます。内視鏡切除が望ましいポリープがみつかれば切除を行います。
病変によっては、組織の一部を採取して病理検査で精密検査します。
リスクの高い病変については近隣病院への相談含めた最善の対応を行います。
検査後
鎮静剤使用後は1時間程お休みいただきます。
組織の採取、ポリープ切除した方は医師から 説明を行います。
病理結果は2週間を目安に予約・来院いただきます。
通常の状態
検査前の状態
大腸ポリープを切除後の傷
クリップでの止血処置
胃カメラ 検査までの流れ
胃カメラの検査は、初回の方は検査の流れや注意事項を説明する必要があります。 当院では、WEBにて診療の予約をご案内しています。 電話(0538-39-7700)での予約も承っております 症状があって検査を受けたい方、健診でひっかかって受診したい方はまずは診察にてご相談ください 医師が検査を必要と判断した場合、看護師から検査の流れを説明します 〖検査前日〗 夕食は夜7時までに済ませてください。それ以降は水分のみで何も食べないようにしてください 〖検査当日〗 朝食は食べずに来院してください。お茶、お水は飲んでもかまいません。 ゆったりした服装でおこしください 内服中の薬は指示に従って、内服または中止してください