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よくある質問

当クリニックに関する質問

Q1.診療時間について教えてください

 

午前は、12:00・午後は、18:00までとなっております。

初診患者さんでは、診察終了30分前(午前診は11:30、午後診は17:30)までの受付となります。
通院中患者さんの処方希望の場合でも 終了15分前までの来院をお願いしています。

(定期受診の患者さんでも採血が必要な患者さんでは、検査業者さんの検体回収の都合もあるため、17:30までに来院をお願いしています。)

Q2.休診日を教えてください

 

水・土曜日午後と日曜・祝日。第2週の土曜日が休診日となっています。

Q3.予約は必要ですか?

 

予約制で診療しており、ご予約のある患者さんを優先しています。

ご予約のない患者さんはお待ち頂く形となります。 特に 初診で経過が長期にわたる患者さんでは、

問診にも時間がかかるため、診察までの時間が長くなる可能性があります。

Q4.予約方法を教えてください

 

ホームページからWEBもしくはアプリ入力をおすすめしております。

来院後も、事務手続きの時間が大幅に短縮できます。

できるだけ、お待たせせず、必要な診療ができることを目指しております。

Q5.WEB問診とは何ですか?

 

WEB上であらかじめ来院前にスマホやパソコンでホームページから記入して頂く問診となります。

予約と併せてご利用いただくことで、来院後の時間が大幅に短縮できます。

ただ、消化器症状では長期の複雑な経過の方には、院内で追加の問診をさせていただくことがあります。

従来の紙の問診でも対応はしておりますが、特に混雑時には電子カルテへの転記で時間を要する可能性があり、

待ち時間が長くなる可能性があります。

Q6.受診時、必要なものはありますか?

 

マイナンバーカード又は健康保険証を必ずお持ちください。
受給者証やお薬手帳をお持ちの方は、合わせてお持ちください。
検診や他院検査で異常を指摘され、精査目的で当院を受診される方は、紹介状・当該検査結果もお持ちください。

Q7.薬はどこでもらえますか?

当クリニックは院外処方箋を発行しています。ご希望の調剤薬局で薬をお受け取り下さい。
なお、当クリニックの隣にも調剤薬局がございます。

Q8.ジェネリック薬品は処方してもらえますか?

​可能です。処方される薬局でご希望をお伝えください。

Q9.別の医療機関にかかっていますが、こちらで薬を出してもらえますか?

 

特殊なものでなければ内科系疾患に関するほとんどの薬が処方できます。

これまでの治療歴がないと、継続した治療は困難です。まずは、お薬手帳を持参してください。

安定した病状の患者さんでは、2か月程度の長期処方を行っております。(それ以上の長期処方では、処方責任が負えないため、お断りすることもあります。)

期的な受診時の採血等の検査間隔も 疾患と患者さんとの要望を相談しながら決めてまいります。

​(毎受診後との採血を強制することはありません。)

内視鏡検査に関する質問

Q1.内視鏡検査を受けるのに予約は必要ですか?

 

カメラ検査:予約をお願いしております。以前検査を受けたことがある方(特に当院で経鼻胃カメラ)当院のホームページより予約が可能ですのでご利用ください。

前日20時以降絶食で来院頂ければ、ご予約なしでの検査に可能な限り対応したいと考えています。(当日の状況で困難な際には極力早めの日に行います。)その際は、院内でのお待ちいただく可能性があります。
 

 大腸カメラ検査:検査食・下剤のお渡しや事前のご説明をいたしますので、検査前の来院が必要となります。当院ホームページより事前診察の予約をご利用ください。便潜血陽性や大腸ポリープを切除後の定期検査で検査希望の方は【健診異常/便潜血陽性】から予約選択ください。症状があって希望する場合には、検査前の診察が必要になります。【内科受診】から予約選択ください。

Q2.内視鏡検査を受ける時、持参するものはありますか?

予約受診時もしくは当日内視鏡での来院時には、お薬手帳もご持参ください。

検診や人間ドックで異常を指摘された方は、検査結果一式もご持参ください。

Q3.胃と大腸カメラを同日に受けられますか?

 

可能です。事前の診察で必要があり、可能と判断すれば行っています。

Q4.内視鏡検査は初めてです。楽に受けるこつはありますか?

内視鏡検査は、緊張が強いほど余計に苦しくなる傾向にあります。できるだけ、リラックスして検査することで検査がスムーズに苦痛が少なくなります。無理を承知でのお願いですが、検査中は ゆったりとした呼吸の継続に集中していただき、できるだけ力を抜いていただけるようお願いしています。

・胃カメラ検査では、比較的楽に受けられる鼻からの「経鼻内視鏡」を導入しています。ご希望により鎮静剤などを使用することで、さらに苦痛を少なくすることもできます。

・大腸カメラ検査では、患者さんの痛み具合で挿入を調整し、お腹が張りにくい炭酸ガス送気装置を用いることで苦痛・不快感を軽減するなどして、できる限り痛みが少ない検査を心がけています。
希望があれば鎮静剤を使用することも可能です。実際には半数程度の患者さんで鎮痛・鎮静剤を使用しています。

Q5.検査の時の服装はどうしたらいいですか?

 

胃カメラ検査は私服での検査、ゆったりした服装でお越しください。

​大腸カメラ検査は検査着に着替えをしていただきます。下着は金属のないものをお願いします。

アクセサリーも外していだだきます。

Q6.検査を楽に受けるコツはありませんか?

リラックスすること、深呼吸をしていただき、力を抜いてください。

Q7.検査は何分くらいかかりますか?

 

胃カメラ検査は鼻やのどの麻酔に15分程度かかります。検査自体は5分程度です。
大腸カメラ検査は下剤による前処置におおむね3~4時間かかります。検査自体にかかる時間は15分程度です。
病変が見つかると、処置を行うため、さらに10~20分程長くなります。

 

鎮静剤使用時は、検査後に30~60分程度、リカバリールームでお休み頂く必要があります。
基本的には胃カメラ検査は午前、大腸カメラ検査は午後に実施しています。

Q8.検査後、どれくらいで食事できますか?

 

胃カメラ検査の場合、のどの麻酔が切れるのに30分~1時間程度かかります。のどの違和感が消失したら、まずは水から摂取し、むせないことを確認してから食事を摂るようにしてください。急ぎすぎてむせ込むような食事をすると、誤嚥性肺炎になることもあるのでご注意ください。
大腸カメラ検査では、検査後か
ら食事を摂って頂いて結構です。

ポリープを切除した場合は、手術後に注意事項をお伝えします。

Q9.内視鏡検査を受けた後、車で帰宅できますか?

 

通常の検査の場合、制限はありませんので可能です。
ただし、鎮静剤を使用して検査を受けられた方は、眠気・ふらつき・判断力の低下などの影響が残る可能性がありますので、ご自身の運転による自動車・バイク・自転車でのご帰宅はお控えください。ご家族の方に迎えにきてもらうか、公共交通機関をご利用ください。

Q10.内視鏡検査の費用はどれくらいですか?

下記の価格表をご参考ください。

HP胃カメラ価格表_edited_edited.jpg

※組織を病理検査に出す場合もあります。

胃カメラ検査に関する質問

Q1.胃カメラ​検査を受けたいです。鼻からの検査が心配です。

 

(私も内視鏡検査を経験したことがあるので、その心配や苦痛は体験済です。)

鎮静剤を使用しての内視鏡検査も可能です。恐らく、その方法が一番楽です。しかし、胃カメラ​検査の場合、多くの人が正常な胃粘膜であり、心配ない結果になるため実際の検査時間は4-5分以内で終わります。

鎮静剤を使用した場合、1時間以上 休んでいくことになるため、5分の苦痛のために1時間の安静時間が必要ということになります。その日 1日自動車の運転を控えていただくことにもなるため、できたら、経鼻内視鏡での検査をすすめております。苦痛が少なくなるようベストを尽くして検査しています。

 

Q2.鼻からの内視鏡が口からに変更になることはありますか?

 

​まれにあります。鼻腔が左右共に狭い場合には物理的に不可能になります。その場合、口からの方法に変更になることがありますのでご了承ください。の際も鼻からの細い内視鏡を使用します。

 

Q3.胃カメラ検査は午前中しか実施していませんか?

 

胃カメラ検査は基本的には朝8-9時の時間帯の予約枠で実施しています。
(予約なしの当日実施の場合は午前中の外来の合間に実施しています)

Q4.ピロリ菌検査・除菌治療は受けられますか?

 

もちろん可能です。保険診療では、内視鏡検査後にピロリ感染を疑った場合、ピロリ検査を行い、

陽性であれば除菌する流れとなっております。

​健診で既に結果が分かっている場合、それに合わせた診療を行っております。

Q5.ピロリ菌は除菌したら、胃の検査は不要ですか?

 

除菌後も定期的な胃カメラによるフォローは必要です。
ピロリ菌による炎症の程度によって胃がんのリスクは異なってきますので、個々にあった検査間隔をご提案いたします。なお、除菌後の胃から発生する胃癌は見つけにくいため、当院のような消化器内視鏡専門医による内視鏡フォローをお勧めします。

大腸カメラ検査に関する質問

Q1.大腸内視鏡検査の前処置の下剤を飲めるか心配です

 

大腸内視鏡検査では、検査のために腸管内を空っぽの状態にする必要があります。

そのために、2L近い液体を短時間で飲むことが必要となります。特に大腸検査が初めての人は、その  ような機会がなかったため、検査準備の段階から 不安を抱かれることもあるかと思います。

大腸検査を経験した私のイメージでは、下剤内服は人工的に頻回の下痢状態を作りだすことになります。あくまで個人的な感想ですが、腸炎になったのではないかと錯覚するほどです。しかし、早朝から内服の下剤を飲み終えて、来院する時間には、下痢のピークも超えており間隔が長くなっております。当日 長距離の運転での来院は難しいかもしれませんが、市内であれば、ほとんど問題ありません。

これまで当院では1000人以上の方が自宅で下剤を内服しております。これまでのところ、大きなトラブルなく内服できております。スムーズに下剤が内服できるように、事前の診察でも十分な説明・指導をさせていただいております。

自宅での内服と両方を経験したことがある人では、自宅で飲んだ方が楽だったとの声もよく聞きます。

半日の『人工的急性腸炎状態』を自宅で耐えられる方であれば、かえって リラックスして準備もできます。

*どうしても心配な方には 当院個室での下剤内服もご案内しているので、ご相談ください。

​下剤内服の説明用紙もお渡ししていますが、ご不明な点がありましたら、お電話にてお問合せください。

 

Q2.下剤について教えてください

 

当院ではモビプレップとサルプレップという2種類の下剤を採用しております。
味の好みは人それぞれと存じますが、モビプレップはポカリスエットの梅風味。サルプレップはレモン味で、比較的飲みやすいと好評のお薬です。

Q3.大腸検査でポリープがみつかった場合、切除は受けられますか?

 

大腸カメラ検査時、ポリープを発見した場合、まず詳細な観察を行います。その結果、切除の適応ありと判断し、対応可能なものにつきましては、即日切除を行います。当院では、病院並みの診療を目指しており、大きな病変でも 安全と患者さんへのメリットを考慮しての治療をしております。

切除術自体に痛みはありませんし、日帰りで済みます。

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